布巾を洗濯機で洗うのに、やっぱり抵抗がある。さらしふきんに変えてみよう。

布巾を洗濯機で洗うのに、やっぱり抵抗がある。さらしふきんに変えてみよう。

以前読んだ家事の本に、布巾の洗い方が載っていて、びっくりしたことがあります。
まず、石鹸で手洗い→そのあと煮洗い→天日干し→アイロンがけ→洗ったものを奥に収納して、順繰りに前から使う。 ここまでしないと、菌が心配。塩素系は環境に悪いから使わないと書いてありました。

そうだったのか・・・、

私はなんてダメな主婦なんだ・・と、

その日から早速挑戦。 が、しかし一週間も続きませんでした。 418934   面倒だから、洗濯機にぽいっと。あっ全然大丈夫じゃん。抵抗ないない!?。

でも、
「お邪魔した家のふきんが、旦那さんのパンツと一緒に洗ったものだったら・・?」

そんなコトを友人が言っているのを聞いて、やっぱりな〜と、洗濯機で洗うことはやめにしました 。

私にぴったりな、布巾の洗い方は?
もう悩みたくない!

布巾について、しっかり考えてみました。  

布巾の使い方、洗い方は人それぞれ

 

忙しい人、洗うのが面倒な人

布巾は主に、手拭き用食器用台拭き用食品用に分けて使いますね。

手拭き用は、タオル類。
さすがに、これは洗濯機にぽいっとでもいいはずです。
手以外は拭かず、1日の終わりか次の日の朝に洗濯機に入れて洗濯します。
洗うのが大変な雑巾などとは違うので、使い捨てを使わなくても、我慢できるのではないでしょうか。

食品用は、キッチンペーパーという方が多いですね。
魚や肉などに使った布巾はなんとなく、衛生面で心配ですからね。

それから、台拭き用も、使い捨てのを使うと、とても楽です。
私は、ボロ布をキッチンに置いていますが、皿の汚れ落としに使いたいので、小さめに切っていて、台拭き用にはなりません。
それでも、時々、シーツなどが古くなったときは、台拭きに使うことがあります。 台拭きを洗わなくていい気楽さ、匂いも気にしなくていい!
台所の仕事の負担がものすごく減った様に思えるものです。 sankaku ウェットティッシュを使ったり、キッチンペーパーに洗剤をスプレーして拭くのもいいかもしれません。
キッチンペーパーだと、うまく拭けなくてイライラしますが、使い捨てのキッチンダスターの厚めのを使うと、拭きやすいです。
ただ、カラフルなキッチンダスターは、フードコートを思い浮かべてしまうので、ちょっと微妙ですね。
それに100枚入りとか大量に購入すると安いですが、置く場所に工夫が必要です。
無印良品のキッチンダスター業務用が大人気です。100枚入りでとってもお得。
人気ブロガーさんたちが使ってますね!
1枚当たり税込29円です。
無印のキッチンダスター100枚入り  

布巾だって使い捨てでもいいと思います。
たしかに、エコじゃないですが、漂白剤だって、地球に優しくありません。
自分にできることでエコできていればいいのでは。
それに、不衛生になり、家族が病院のお世話になってしまったら大変です。

食器用は、いろいろな種類がありますね。我が家は現在、晒しに挑戦中!
食洗機がある人や、ない人でも、食器は拭かない、乾かす、という人もいます。 1212c9d30ac286e674017ceaca8965e7_s  

料理が得意な人

料理が得意な方にはもう一つ、調理中用布巾も仲間に加えなくてはなりません。
私は、キッチンペーパーを使っていますが。

料理研究家の鈴木登紀子さんが著書「昔のしつけは素晴らしい」から

びしょびしょの調理台や包丁、まな板からは決して美味しい料理は生まれません。

 

料理をはじめるときは、かならずこうしたぬれぶきんを手元において、野菜を切る、刻む、魚をおろすなど、一つのことをしたら、そのつどぬれぶきんでさっとまな板を拭き、包丁をぬぐいます。使ってはふき、拭いては使うを、どうぞ習慣づけてほしいものです。

寿司職人さんも、丁寧にさらしでカウンターなどを拭いています。

そこからあのキリッとしたおいしい刺身やにぎりずしが生まれるのです。

  鈴木先生の料理している姿は、清潔感があふれています。料理に対す愛情が感じられます。 料理をするたびに、この言葉を思い出すようにしています。

きちんと感が好きな人

すべての菌を家庭から完全に死滅させることは、どうやら不可能らしいです。
それから、生活する上で、地球環境を汚してしまうことは、しょうがないこともあります。

それでも、菌を減らせるだけ減らしたいし、エコを極めたい!
そんな方は、布巾の他に、洗い桶、煮洗い用の鍋、重曹、石鹸、酸素系漂白剤を用意してください。
毎日、布巾を使うたびに布巾用石鹸で洗い、台所での作業の最後に、布巾を煮洗いします。
専用の鍋があるといいですね。
重曹の量は、洗う枚数や汚れなどによって変わります。
大さじ1〜2杯から始めて、自分で日々観察します。
100度で5分間。 布巾を取り出し、洗う。
鍋に残っている液にスポンジを入れ、冷めたらたらシンクをその液で洗う。
布巾を干す。朝になったら、天日干し。
天気が悪いときや、砂埃、花粉、鳥、虫等が心配な方は、アイロンをかける。
とにかく、絶対に半乾きはダメ! 066521 綺麗にたたんで、引き出しの奥に仕舞い、使うときは手前から使う。
1週間に1度ほど、漂白剤を使って殺菌。

以下は、厚生労働省のサイトにあった方法です。

4.ふきん、タオル等 1 飲用適の水(40°C程度の微温水が望ましい。)で3回水洗いする。 2 中性洗剤又は弱アルカリ性洗剤をつけてよく洗浄する。 3 飲用適の水(40°C程度の微温水が望ましい。)でよく洗剤を洗い流す。 4 100°Cで5分間以上煮沸殺菌を行う。 5 清潔な場所で乾燥、保管する。
大量調理施設衛生管理マニュアル 電子レンジも良いそうです。
以下は、小規模菓子製造施設での検証ですが
4 まとめと考察 今回の結果から以下のことが分かった。 ・大腸菌で汚染させた布巾を通知法に従って洗浄およ び殺菌すると布巾は完全に殺菌されることを検証した。 ・洗浄することによって大腸菌の大部分が除去された 場合でも,煮沸殺菌を省略すると布巾には菌が残存し ていた。 ・通知法で示された 100°Cで 5 分間の煮沸の代替えと なる殺菌方法について検討を行ったところ,1mg/l 以 上の濃度の次亜塩素酸ナトリウム溶液への 5 分間浸漬 および 1 分間以上のマイクロ波照射では大腸菌等が完 全に殺菌された。 ・このことから今回検討した殺菌方法のうちではマイ クロ波照射が最も短時間に殺菌できる方法であること が確認された。
dfc09d72cc4675a479821a890fb5fcc0_s まあ〜ほどほどに。いや〜な菌たちですが、神経質になりすぎると、かえって免疫力が下がってしまうかもしれません。  

私にはさらしがピッタリだった

んっ、なんか臭う?そんなときは、台拭きが原因だったりします。
その台拭きで拭くと、全てが臭くなる!
以前は、タオルが古くなったものを台拭きにおろして使っていました。
タオルに、食品のカスが残っている様な気がして、洗濯機には入れませんでした。

使うたびに食器洗い用の洗剤で手洗いしていたのですが、タオルの繊維はゴシゴシ洗うのにとても力がいります。

それに、なかなか乾きづらい。 すぐに臭い発生→すぐ捨てる。
古タオルがなくなると、次は今使っている布巾の中で一番みすぼらしくなった感があるのを、台拭きにおろします。
なので、かなり頻繁に布巾を買っていました。

食器洗い用の布巾は、その都度さっと洗って、洗濯機へポイッと。
朝まで湿ったままなので、菌が凄いことになっていたかもしれません。
バケツの水に漂白剤入れ、そこにポイッとしようかと思いましたが、塩素系だと生地がすぐ傷むだろうし、酸素系を毎日使うと洗剤代が高くなってしまいます。

洗って、すぐに干して、すぐに乾いてくれる素材。そうです、さらしがいい!  

大雑把な、さらし布巾の作り方

布巾を自分で手作りなんて、面倒くさくて私には無理です。
でも、さらしなら、ハサミだけ用意すればいいんです。
所帯染みてる感は否めないですが・・。
(お客様が来た時用に、使い捨てタオルも持ってます)


10メートル、1,000円しません。
今回は20枚作りましたので、1枚大体50円になります。
布巾の長さは、45センチから50センチ。わざわざ測るのも面倒なので、袋から出して、開いたまんまの長さで切り目を入れます。
大体50センチぐらいになります。多少バラバラになりますが気になりません。 IMG_3169 IMG_3170 そして、手で裂きます。簡単にできます。
端は縫いません。すぐに乾くのがさらしの良いところですから、生地を重ねたくありません。
ほつれは徐々に落ち着いてきます。 IMG_3172 IMG_3173 IMG_3174
5枚を食品用に。肉や魚にはキッチンペーパーを使っています。
ナスの拭いた時に、少し紫になりましたが、すぐに洗ったら綺麗になりました。

残り15枚を食器用に。
これまで使っていた食器用布巾を台拭きにおろしました。
区別がつくように、下の娘に端をステッチしてもらいました。
今、縫い物練習中です。
台拭きも、1枚ペラペラなのを畳んで使います。 IMG_3178 週に1度、酸素系やハイターで漂白します。
干すのはキッチンから近い、洗濯室です。
洗う都度干す。すぐに乾きます!
 
ふきんの扱い方も大切ですが、一番はキッチンを汚さないことです。
土や小麦粉など、周りに飛ばないように、注意する。
肉や魚の処理は、新聞紙や、牛乳パックを割いてキッチンペーパーのようになったものの上でする等、 出来るだけ、汚れないキッチンの使い方を身につけていきたいと思います。 51ea38e7feb8db97d20aaf304eb7be71_s